【Pちゃん通信 第14号】|苦手科目、どこから分からなくなった? つまずきを見つける勉強方法
苦手科目を一生懸命勉強しているのに、なかなか点数が伸びない――。
このようなお悩みを持つお子さまは少なくありません。
「もっと問題を解かなければ」
「勉強時間を増やさなければ」
と考えることもありますが、苦手の原因が分からないまま問題数だけを増やしても、思うような成果につながらないことがあります。
苦手科目を克服するために大切なのは、まず、
「どこから分からなくなったのか」
を確認することです。
苦手科目が伸びない主な原因
苦手になる原因は、お子さまによって異なります。
たとえば、次のようなケースがあります。
- 以前に習った基礎が十分に理解できていない
- 公式や単語を覚えていても、使い方が分からない
- 問題文の意味を正しく読み取れていない
- 勉強方法がお子さまに合っていない
- 間違えることが怖くなり、問題に取り組めなくなっている
現在習っている単元だけを繰り返していても、本当のつまずきが見つからない場合があります。
まずは、お子さまがどの問題までは自分で解けて、どの問題から手が止まってしまうのかを確認してみましょう。

つまずいた単元まで戻って、一つずつ「できた」を増やそう
つまずいた単元まで戻ってみよう
苦手科目を克服するためには、現在の学年や単元にこだわらず、必要なところまで戻ることが大切です。
たとえば、中学生の数学で方程式が苦手な場合、方程式そのものではなく、正負の数や分数の計算でつまずいていることがあります。
英語の長文が読めない場合も、長文問題だけが原因とは限りません。
- 英単語の意味が分からない
- 主語と動詞を見つけられない
- 基本的な英文法が身についていない
- 文章を前から読む習慣がない
といった基礎部分に原因があることもあります。
前の学年や以前の単元へ戻ることは、決して恥ずかしいことではありません。
土台をしっかり作り直すことで、現在習っている内容も理解しやすくなります。
できる問題から始める
苦手科目に取り組むときは、最初から難しい問題ばかりを解かせないことも大切です。
まずは、お子さまが自分で解ける問題から始めてみましょう。
「分かった」
「自分で解けた」
「前よりできるようになった」
という経験を増やすことで、少しずつ自信を取り戻すことができます。
できる問題を確認してから、少しだけ難しい問題へ進むことがポイントです。
苦手科目の克服では、いきなり大きな成果を求めるよりも、小さな「できた」を積み重ねることが大切です。
間違えた理由を確認する
問題を間違えたときは、正しい答えを書き写すだけで終わらせず、なぜ間違えたのかを確認しましょう。
間違いの理由には、次のようなものがあります。
- 問題文を読み違えた
- 計算方法を忘れていた
- 公式の使い方が分からなかった
- 途中の計算でミスをした
- 英単語や言葉の意味が分からなかった
- 解き方は分かっていたが、急いでしまった
間違えた理由が分かれば、次に何を勉強すればよいのかも見えてきます。
すべてを最初からやり直す必要はありません。
本当に必要な部分を見つけて、そこを重点的に復習することが効率的な勉強につながります。
短い時間でも毎日続ける
苦手科目だからといって、最初から長時間取り組もうとすると、お子さまの負担が大きくなることがあります。
まずは1日15分程度でも構いません。
短い時間でも、
- 前日に間違えた問題を解き直す
- 計算問題を数問解く
- 英単語を10語確認する
- 教科書の例題を1問解く
といった学習を毎日続けることで、少しずつ理解が定着していきます。
一度にたくさん勉強するよりも、無理のない量を継続することが大切です。
保護者の方は「できたこと」に注目する
苦手科目の勉強では、努力してもすぐに点数へ表れないことがあります。
そのようなときも、結果だけで判断せず、できるようになったことや取り組んだ過程に注目してあげてください。
たとえば、
「昨日より解ける問題が増えたね」
「分からないところを質問できたね」
「毎日少しずつ続けていて頑張っているね」
と声をかけることで、お子さまも自分の成長を感じやすくなります。
できなかったことを責めるよりも、小さな変化や努力を認めることが、苦手意識をやわらげ、次の学習への意欲につながります。
お子さまに合った勉強方法を見つける
同じ科目が苦手でも、効果的な勉強方法はお子さまによって異なります。
- 図や表を見ると理解しやすいお子さま
- 先生に説明してもらうと理解しやすいお子さま
- 実際に問題を解きながら覚えるお子さま
- 声に出して確認すると覚えやすいお子さま
一つの方法だけにこだわらず、お子さまが理解しやすく、続けやすい方法を見つけていきましょう。
英単語の勉強方法については、Pちゃん通信第13号でも詳しくご紹介しています。
Pちゃん通信第13号「夏休みに実践したい英単語の覚え方」はこちら
家庭教師の熱血先生が苦手の原因からサポート
家庭教師の熱血先生では、英語・数学・国語などの苦手科目について、お子さま一人ひとりの理解度や性格に合わせて丁寧にサポートしています。
現在の学年の問題だけでなく、必要に応じて前の単元まで戻り、
「どこでつまずいているのか」
「何から勉強すればよいのか」
を一緒に確認します。
できる問題から少しずつ取り組み、「分かった」「自分で解けた」という経験を増やしながら、苦手科目への自信を育てていきます。
関東・関西では対面指導、全国ではオンライン指導に対応しています。
現在、ご成約いただいた方を対象に、無料指導プレゼントを実施中です。
苦手科目や勉強方法について、まずはお気軽にご相談ください。

Pちゃんより 苦手科目も、最初から全部やり直さなくて大丈夫です。
まずは「ここなら分かる」というところまで戻って、一つずつ「できた!」を増やしてみてくださいね。
家庭教師の熱血先生
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